東京アメリカンクラブ（東京都港区麻布台）は、1928年に設立された伝統ある会員制の社交クラブです。現在、アメリカ人と日本人を中心に50を超える国籍からなる3,800名以上の会員を擁し、会員とその家族に多様な文化、ビジネス、レクリエーションのプログラムや各種アメニティ（プールやジム、図書館など）を提供しています。
館内には複数のレストランやバーがあり、今回スカンジナビアン モダンがリニューアルを手がけたのは、3階にあるレストランCHOPが運営するバー「CHOP Bar」です。東京アメリカンクラブ全体の内装には大理石や無垢材などが多く使われている中、あえて「銅箔」を採用。本物素材だけが持つ上品な質感と金属独特の重厚な輝き、箔目の美しさが目を引く素材です。間接照明の灯りに照らされると、その美しさは一層際立ちます。
エレベーターを降りて右に、お客様をあたたかくお迎えするレセプションカウンターを配置。Rの曲線を描くウォールナット材仕上げのテーブルトップは、優雅かつ重厚でありながら、スタイリッシュな雰囲気もあわせもっています。
