Sit & Stand®デスク

About Sit & Stand® Sit&Stand®について



 

スウェーデンで生まれた「Sit&Stand®デスク」,スタンディングデスク(日本では電動昇降デスクや上下昇降デスクと呼ばれています)は、もと
もとは70年代に、腰痛で悩む24時間体制の電話交換手の要望で開発されたデスクでした。

今、オフィスではSit & Standが標準デスク。クリエイティブな仕事に集中したいときは座って、スタッフとの会話やアイデア交換にアクティブなときは立ち上がって。このポジションの変化が働く人の精神的なストレスや心身の疲れを軽減。またデスクのポジションが、仕事のリズムを周囲に伝えるサインにもなり、より効率的なコミュニケーションを図ることができます。

最近、日本でもトレンドな一部の外資企業、大学教授の間などで注目されているのが、「立っても仕事をする」ワークスタイル。実はこれ、IT先進国スウェーデンをはじめ、北欧のオフィスでは 既にスタンダードなのです。そして、これをスタイリッシュに実現するのに欠かせないインフラ、それがスタンディングデスク”Sit & Stand®デスク”。スカンジナビアン モダンでは2002年から日本総代理店として販売しています。

Hemma Work Space

テレワーク・在宅勤務・子供の集中エリアにベストな空間。1人用ブース、集中力が上がります
コンパクトで・デザイン性があり、心地よい空間がコンセプトのワークブース「Hemma Work Space」。ブース内に電動昇降デスクを設置可能。 
Web会議を行うとき、自宅のリビングや部屋の背景などが気になる方はリビングや寝室・廊下の一角をHemma Work Spaceを置けば気になる事なく、集中して仕事ができます。
吸音パネル・ホワイトボード・簡易扉を組み合わせ、クローズの1人用ワークプレイスで集中力が上がります。

Zoom・Google meet・Skypeを用いた遠隔コミュニケーションツールで仕事で用いられるようになり、在宅でも打ち合わせが容易に行えるようになりました。最近では、スタンディングデスクを設置する企業が増加。
最近では、会社だけではなく、電動昇降デスク(スタンディングデスク)を置く家庭も増加。

 
【サイズ】W1600mm D1300mm H1650mm 
【材質】表層:メラミン化粧板、芯材:木材、アジャスターABS樹脂
【金額】 ブース・テーブル一体型タイプ:350,000〜 ・ ブース&電動昇降デスクセット:410,000〜
*吸音パネル・ホワイトボード別途。配送組み立て費別途
【配送組立】東京都・千葉県・神奈川県のみ。商品の組み立ては専用の施工業者で行います(有料)
【備考】エレベーターなしの場合、別途階段揚げ料が発生します。配送の時間指定はできません。ご了承ください
【商品について】ブースの幅・奥行きはお好みのサイズでオーダーできますので、ご連絡ください。

問合せ先:
株式会社スカンジナビアンモダン
mail: info@scandinavianmodern.jp
電話:03-5777-2055





NEAT

「NEAT」をデザインした建築家Thomas Eriksson (トーマス エリクソン) モダンなワークステーションの新シリーズです。「NEAT®Sit & Standデスク」はシンプルなラインが美しい、エアリーなデザインに仕上がっています。対面二人が一組となった新タイプの上下昇降デスク。デスクスクリーンを固定し、天板の昇降に関係なくスクリーンの高さが統一された、常に美しいオフィス環境を実現しています。

 
  本シリーズは、さまざまなサイズや機能をご用意しています。オプションのパーツや材質は自由に組み合わせることが可能で、オフィスインテリアを個性的に演出することができます。

Sit & Stand... and sit...
and stand...

座って快適、立って快適。
また座って快適に。

 
Sit & Stand®デスクは、「スタンディングデスク」と呼ばれることもありますが、立っても使える、ということではありません。あなたが疲れたと感じたとき「姿勢を変えられる」「ポジションを変えられる」ということが重要なのです。つまり、常に身体にやさしい働き方ができるデスクということ。パソコン入力から資料などのチェック、手書き作業まで、日々行うさまざまな活動に合わせて高さを「微調整」することが可能なのです。

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The standard
in Swedish offices

北欧のオフィス スタンダード。

 
今日、高さ調整可能なデスクはスウェーデンのオフィスで圧倒的多数を占め、新規オフィス全体の75%が完備しています。そしてその多くを、スウェーデン第2位のオフィスファニチャーメーカーであるEdsbyn(イエッツビン)社が提供しています。スカンジナビアンモダン2002年から、日本におけるEdsbyn(イエッツビン)社製Sit & Stand®デスクの輸入総代理店となっています。

L type Sit&Stand® desk

L型Sit&Stand®デスク

 
机上面が大きく使えるL型Sit&Stand®デスクも1秒間に3-4cmのピッチで高さを上下させることができ、抜群の安定性でほぼ振動がありません。

Anatomy of a Sit & Stand® desk

ウラを見ればわかる、Sit & Stand®デスクの違い。

 
スカンジナビアンモダンが提供するSit & Stand®デスクは、W1200〜2400mmの天板に対応できる。伸縮自在なフレーム仕様。天板のサイズを変える必要があるときでも、新たにフレームを購入する必要がありません。長く使える、エコなデスクでもあるのです。

ミーティングテーブル W2400〜W5000
 
ミーティングテーブルでも700mm 〜 1000mmの間で天板が上下が可能です。 座ってはもちろん、立ち姿勢での会議もでき環境を変えながら効率よく行う事ができます。サイズに関してはお問い合わせください。

Sit&Stand®ZeTA desk
 
対荷重175Kg
多くのPCモニターなどを載せる場合に
安定性がより重視したデスク

シングル脚タイプ W600〜
 
子供用またはデスクサイドにちょうど良いサイズ
キャスター付きタイプなので、移動する際に便利
(写真は2キャスタータイプ。4キャスタータイプもあります)

Rationale
北欧の企業で「Sit&Stand®デスク」,スタンディングデスクが選ばれている理由



 

スウェーデン生まれの「Sit & Stand® デスク」は、デスクの高さを電動で自由に調整できる 高機能デスク。もともと働く人の腰痛を防ぐ医療機器として開発されたこともあり、エルゴノミクス(人間工学)の観点からSit & Stand® デスクのメリットについて疑問をもつ人は、北欧にはほとんどいません。なぜなら北欧、とくにスウェーデンの企業ではこのタイプのデスクはすでに、ワークステーションのスタンダードです。

この「Sit&Stand®デスク」,スタンディングデスクをあまりご存知ない方のために、なぜこのデスクが北欧の多くの企業だけでなく、最近日本のIT企業にも少しづつ選ばれているのか、エルゴノミクスだけではないその理由について、簡単にご紹介しましょう。

 icon-chevron-circle-right Ergonomics エルゴノミクス 

デスクの高さを調整できるということは、立ったり、座ったり、働くときの姿勢を自由に変えられるということ。座った姿勢から立ち上がると、腰部のリンパ液の流れが改善され、酸素量の多い血液が脳に活発に流れるようになります。結果、眠気も覚め、集中力が増し、仕事の効率アップにつながります。「立ったまま」、「座ったまま」、「立ったり座ったり」の3姿勢の作業パフォーマンスや生体負担に及ぼす影響の実験結果、「立ったり座ったり」が「最も好ましい」ということが明らかになりました。特にコールセンターでの電話応対やコンピュータ業務など、座って仕事をする時間が長い職場では大きな効果が見込まれます。立ったり、座ったりと姿勢を大きく変えられるだけでなく、デスクの高さを数センチずつ調節することで、同じ座った状態でも姿勢を微妙に、さまざまに変化させることができるため、作業がより楽になるのです。

 icon-chevron-circle-right Productivity 生産性 

優秀な社員が身体を壊して欠勤したり、会社を辞めたりするのは、雇用主にとっても大きな痛手です。Sit & Stand® デスクを導入することで、社員はより健康的に仕事を続けることができるようになり、優秀な人材を失うリスクが軽減します。また、働く人にやさしい職場環境、それに重点を置く会社の姿勢は、現在の社員の生産性やモチベーションの向上につながるだけでなく、優れた人材の確保(リクルート)にも効果的です。そのほか、多少初期投資がかさんでもSit & Stand® デスクを導入しようとする企業が多いのには、次のような理由もあります。
たとえば、スウェーデン通信大手のエリクソンでは、日常的に多くのスタッフがさまざまなプロジェクトに関わっています。プロジェクトごとに活動場所は異なり、そこで従来は各自の体型に合わせたデスクごと移動するケースも少なくありませんでした。この問題の解決策としてSit & Stand® デスクを導入し、新しいオフィスソリューションを開発。移動先では、空いているSit & Stand® デスクを自分の体型や働き方に合わせて活用する、という新しいオフィススタイルを提案したのです。結果、従来のようにデスクごと移動したり、移動してきたスタッフのためにデスクを調整する必要がなくなったため、大幅なコスト削減につながりました。

このような効率的でフレキシブルなオフィススタイルの考え方はエリクソンのほか多くの企業で同様のソリューションが導入され、高く評価されています。

 icon-chevron-circle-right Functionality 機能性 

Sit & Stand® デスクには、デスクの高さをワンタッチ操作でスムーズに昇降させる(ピッチは30〜40mm/秒)テクノロジーをはじめ、電磁波対策、高さ表示など、40年間にわたる数々の先進テクノロジーが採用されています。もちろん、耐久性及び安定性にも優れており、過酷な状況においても破損しづらく、長期間にわたってご愛用いただけます。

  • 優れた安定性と高い耐久性を誇る昇降スライド
  • 傷がつきにくい特殊塗装を施したフレーム
  • 強力な電動モーターと、最大100キロの荷重にも耐えられるフレーム(天板重量含む)
  • 滑らかな始動・停止、静かな音、安定した速度での昇降
  • フレームにはすべて、環境ラベルのスワンマークを表示
  • 製品はすべてCE/EMCの認定を受け、スウェーデンの品質・環境規格TCOの認証も取得
  • 迅速・簡単に設置、事前組立/部分組立のフレームを採用
  • フレーム重量2本脚:36Kg、3本脚(L型天板用):約55Kg
  • 待機時消費電力:0.1W

Effect 
オフィスインフラとしてのSit & Stand®



 

Sit & Stand®デスクの効果 Effect

「人」が中心のオフィス環境に欠かせないインフラ
現代のIT社会において強く求められているもの、
それは「働く人への優しさ」と「生産性の向上」の両方に応えるオフィス環境づくり。
「Sit&Stand®デスク」,(スタンディングデスク・上下昇降デスク)は、「人」を最優先に考えた、
理想のオフィス環境の実現に欠かせないインフラです。

The Sit & Stand desk as essential office infrastructure.The Sit & Stand desk has become a staple of the healthy workplace. It’s now clear that long periods of sedentary, seated work hinders productivity, stifles creativity and compromises the health of the employees.Here are a few of the effects you can expect after investing in people through the Sit & Stand desk:

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1. 「人」の生産性を高める

書きものや考えごとなど、ひとりで集中したいときは座り、同僚や上司との間の報告や話し合い、書類の仕分けなど、手早く済ませたい作業のときは立つ。このポジションの変化が働く人の精神的なストレスや心身の疲れを軽減し、生産性を高めることにつながります。

2. 「人」同士のコミュニケーションを活性化

個人のポジションの変化は、周囲のスタッフにサインとなって伝わります。
オープンなオフィスでより効率的なコミュニケーションを図ることができ、チームワークを最大限に発揮できます。

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3. 雇用する「人」にもやさしい

優秀なスタッフの身体を気遣う、それは雇用主のメッセージです。
また、働きやすい環境の創造は、優れた人材の確保にも効果的です。

Testimony 
Sit & Stand®デスク導入企業の声



 

スウェーデン企業に聞く「Sit & Stand®デスク」導入の効果は?

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「今後、海外でのエリクソンのオフィスは全てSit & Stand®デスクを導入します」

ERICSSON AB(世界最大手の通信会社) 広報部

「ストックホルムのシリコンバレーにあたるKista(シスタ)にあるエリクソン本社では、全従業員8000席でSit & Stand®デスクを使っています」

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「腰痛や疲労が軽減され、生産性が向上しました」

ABB AB(電力・オートメーション技術の世界大手)
Vera Novy氏(国際管理部マネージャー)

「設計部門など営業以外の業務に従事している従業員はほぼ1日中、座って仕事をしており、多くの人が腰や目、背中などの痛みを訴えていました。従業員の健康状態を診る理学療法士によると、Sit & Stand®デスクを導入後、腰痛などの痛みを訴える人の数は減少。当社のスウェーデン国内の従業員約8500人のうち、デスクワークをしている約5500人の 90%以上が現在、このデスクを使用しています。会社として1日に数回姿勢を変えるよう指導もしています。腰痛や疲労が劇的に軽減されたことで、効率的に業務が遂行でき、生産性も向上しています」

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「従業員の腰痛による欠勤は、会社にとっても不利益です」

SIDA(スウェーデン国際協力政府開発援助機構)
Christer Haggmark氏(施設管理部マネージャー)

「2006年9月に新オフィスへ移転した際、全従業員約400名にSit & Stand®デスクを導入しました。30%は立って仕事をすることを好み、30%は従来のように座ったまま、残りの40%はその日の身体のコンディションや仕事内容に応じて立ったり座ったりしています。座ったままだった人も少しずつ、立つことを試しているようです。大変好評で、腰痛による欠勤も減ってきました」

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「働く人の健康に大切なのは、フレキシブルであること」

The Swedish Parliament(スウェーデン国会)
Bjorn Weiland氏(ファシリティ担当者)

「2007年にSit & Stand®デスクを400台導入していますが、近々約1200名の従業員すべてに拡大しました。導入を決めた理由は、
①デスク高を各自の体型に合わせて調整できること(数センチの違いが、腰や背中への大きな負担に)
②従業員のほとんどが座ったままのデスクワークが中心で、腰痛や肩こりが引き金となる体調不良や欠勤が増え、生産性が低下してきたこと、の2つ。詳細データはまだ出ていませんが、従業員の体調は明らかに改善されています。Sit & Stand®デスクの導入は間違いなく、価値ある投資です」

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「仕事の効率が上がり、残業が減りました」

Naturvardsverket(スウェーデン環境保護団体)
Irne Broms氏(インテリア資材購買担当者)

「旧オフィスでは、従業員の約10%にしかSit & Stand®デスクが与えられていませんでした。新オフィスに移転した今では、490名すべてに導入されています。
デスク高を上げたり下げたり、適切な高さに調節して仕事ができることで、効率が上がり、残業が減りました」

[取材/イボンヌ・ヨーランソン]

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Sit & Stand® Photo Gallery 
フォトギャラリー



 

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